MPC ONEを買ったのだが

楽曲制作

まあ時代はサンプリング。

という事で、舐達麻の2019年発売のアルバム「GOODBREATH BUDDHACESS」の2曲目。

「SPACE BALL」という曲に感銘を受けて、「俺もサンプリングがしたい」と思い立ち、MPCを購入して早1年。

何にも上手くなってない(笑)

女性の歌声が入ってるトラックなのだが、非常にカッコいい。

これもいわゆるサンプリングと言われる手法が使われており、曲の一部分がループされている。

綺麗な歌声です。

オーストラリア出身のステラ・ドネリーという歌手の曲です。

サンプリングは洋楽のほうが様になるかもですね。

やっぱり自分ができないことをやり続けるっつうのは結構辛いし、まずこれだけ発達したインターネット。

しかし、MPCに関する情報が少なすぎる。。特に比較的新しいMPC ONE。

MPCを全く知らない人に向けて一言で言うならば、DJみたいなやつ。(DJとは全く別物ですが)

DJ松永がやってるやつみたいにレコード2枚とかはついておらず、スーパーのレジみたいにボタンがたくさんついているだけ。

まあこれで音が出せるんです。

ゲームロボットではありません。MPCです。(笑)

今までの楽器歴はベースをさわりだけ。

チャットモンチーの名曲シャングリラの冒頭のベースの部分が出来なくて、諦めた。才能がなさ過ぎた。

最後は口でベンベンベンヴぇンって言ってた。ハモネプにベース担当で出たかったな。(笑)

MPCの中にはいろいろな音(ドラムだったり、ベースだったり)が搭載されており、これだけで曲(トラック)作りを完結させることができる。

そしてMPCの醍醐味と言えばサンプリングという手法。

既存の曲の一部分をループさせたり、曲のBPM(テンポ)を変えたり、ドラム等の音を打ち込むことができる。これはヒップホップなどの音楽によく用いられる手法である。

なので、この曲の元ネタは~みたいな話題がヒップホップには欠かせません。

MPCはギターとかドラムのようなメジャーな楽器とは違ってまだまだマイナーな楽器なので、You Tubeやサイトとかでもあまりレクチャー動画的なものがないのが難点。

特に自分が買ったMPC ONEはまだまだ新しいので本当に持っている人が少ない。。

ただ、メジャーな楽器になりそうな兆しもある。

YOASOBIのAyaseさんもMPCを叩いているし、STUTSも松たか子氏とMステに出た際、MPCを演奏していた。

トラックも作れる、演奏もできる(シリーズによって向き不向きありますが)今後注目の楽器でもある。

現在、フリースタイルバトルの流行でラッパーは滅茶苦茶増えているが、トラックメイカーは昔に比べれば増えているが、まだまだ少ない気もする。

まず、さわりの操作だけ

買ったときに「さあ、やろう!」とはなったのだが、電源の付け方すらわからない。(まあこれは俺がバカなだけ)

画像汚くてすみません。この赤い丸つけたところが電源ボタン。これがわからなくて何分経ったことやら。汗

そして、いざいじってみると音が出ねえ。「なんでだ!不良品だ!」と一人で騒いでいましたが、

スピーカーを買わないと出ないんですね。僕は最初の段階ではスピーカーを買わず、ヘッドホンを使ってます(イヤホンでもいける)

下の側面右側の差す場所がありますね。

MPCを買うだけではなく、いろいろと準備が必要ですね。今後はMPCについてド初心者なりに発信していこうと思います!

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